Ｒ一がそよ風を訪れたときの出来事
懐妊の事を告げると
「産んだらつれてきてや、私の孫の子供ですって自慢する」
と喜んでくれていました
冗談でＤ三さんって名前つけていいかと尋ねると
「古い名前やなー。あんたの好きにしぃ」
こぼれ梅を持っていったのですが
「おいしい、懐かしい、えべっさんのやな」
と３口ほど食べていました
追加情報です
秀子の自室で2時間ほど過ごしたらしいのですが
Ｒ一とＡ美ちゃんが夫婦であることを
しっかりと認識しておったそうです
さらにＲ一を指して・・・ Ａ美ちゃんに
｢もっとマシなんおったやろにー｣等々の
軽口を叩いたりしたそうです
完璧です
私が誰か分かりませんし
写真でＲ一を指しても名前も出てきません
しかし・・・？
驚きです
人の不思議 脳の不思議
祖母が孫を思うその思いの強さが
まさに奇跡の様な受け答えを
させたのでしょうか
普段の秀子を見ている私としましては
奇跡のような出来事です
