バカの存在意義

随分と昔だけど何かで読みました

村には一人か二人バカがいて

仕事もせずに赤ら顔でギターを引いて

ひがな一日歌って暮らしている

親たちは子どもに

「あんな人にはなってはいけませんよ」

「見てご覧なさいあんな人に・・・」

彼らをバカとして扱い

バカを唾棄する存在だとした

しかしこのバカは政府に雇われたもので

宜しからぬ悪しき存在として

民への啓蒙として存在していた

なんて本を読みました

らもだったか

民夫だったか

 

プロのバカはそれなりの意味と意義はあると思うのだけど

シロウトのバカは害悪でしかない