盲亀の浮木・・・優曇華の花・・・劫

盲目の亀が100年に一度

息をつぎに海面に上がってくる

その時たまたま海面を漂う木にコツンと頭をぶつける

 

優曇華(うどんげ)の花

優曇華の花は空想上の植物で3000年に一度花を咲かせる

その開花に立ち会えるのは千載一遇の幸運

 

劫という時間の単位

天女が天より舞い降りて

20km四方の巨石を身に纏っている羽衣で

さらっと撫でる

それを延々と繰り返す

その繰り返しの末

その巨石が無くなってしまう

その時間が「

いかほどの時間が掛かるのか?

 

こんなタイムスパンを

思いついた・考えついた

昔の中国人?は偉大だね

 

白髪三千丈の国とはいえ

その想像力がすばらしい

今の中共の輩共とは別人種ですよね