悲しき事

秀子の反応がやはり落ちてしまっている
ほとんど会話が成立しない
で その事がそよ風に足を運ぶ回数を
微妙に減らしてしまっている
事実を否定できない


健やかに暮らしていることも
そのモチベーションの低下の一因かもしれない
安心してしまっている
その事は良い事なのだけど
息子としては忸怩たる思いと
自らの不甲斐なさと自責の念を感じてしまいます


不安が無いということは良い事なのだけど
そこへの関心を低下させてしまうことも
事実なのだと思う