once upon a time

おばあちゃんがいた頃ですから
私が4歳か5歳
父は普段は穏やかなのですが
時折気性の激しい面が出まして
年に2.3回ですが激昂します
その時の対象は兄だったと思うのですが
父が激昂しまして
小皿を投げつけました
兄はうまくかわした(躱した)のですが
私がまん悪く顔を出してしまい
デコに直撃
結構出血したようです
後付の記憶なのですが
皆アタフタ・ワラワラと大変だったようです
翌日おばあちゃんの耳にも入りまして
「男の顔に傷をつけるとはどういう了見だ」と
相当厳しく叱られたそうです
父は小さくなって過ごしたそうです


今回の出来事とは全くシチュエーションが違いますが
男の顔に傷をつけてしまい
それを回避すべき最も近い場所にいたのは私ですので
もっと注意をはらうべきでした
やはりなんとも只々申し訳ない


母が存命でしたら
全く同じことを言われたと思います


猫が猛獣であることを再確認
一説では飼い主とはいえ
喉を搔いてやろうと
常に考えているとか
餌を提供しているので
なんとか収まっている・・・
という説があるようです


只々早く治って下さい
と願う!