三代目桂米朝
「芸人は、米一粒、釘一本もよう作らんくせに、
酒が良えの悪いのと言うて、
好きな芸をやって一生を送るもんやさかいに、
むさぼってはいかん。
ねうちは世間がきめてくれる。
ただ一生懸命に芸をみがく以外に、
世間へのお返しの途はない。
また、芸人になった以上、末路哀れは覚悟の前やで」
分を弁える
分際を知る
この場において
役者・芸人の窮状を訴えてるって
一体どうなの
当たれば大儲けでしょ
外したからといって
世間に泣きつくなんて
恥を知れ!
と言いたい
ここで泣きつくのなら
地味な仕事に付きなさい
「末路哀れは覚悟の上」
噛み締めましょうよ