コロナ:補償問題

休業に対しての補償問題がかまびすしい

こういった社会問題に対して

国は補償しなければいけないのか

 

私は一点だけ言いたいことがある

2000年代初頭"クールビズ"なるものが登場し

ネクタイの売上は二分の一から三分の一に激減

化石燃料が・・・

二酸化炭素が・・・

エアコンが・・・

ネクタイが・・・

ネクタイを外して半袖のシャツを着て

仕事中涼しく過ごそうといった気運

 

ネクタイ屋は「クールビズによる売上減少の補償を・・・!」とは言いませんでした

そんなことすら思いもしませんでした

まあパイ自体が小さいので無視されるレベルだったのでしょうが

世の中の動きに対して

どうしようもないことはままあると思います

しかしながらその都度々々

国に補償を求めることはどうなんだろ

 

電気が行き渡ったことに際し

ろうそく屋・提灯屋は国に補償を求めたのか

靴の発展により雪駄屋・下駄屋は補償を求めたのか

昭和33年売防法の適応により職を奪われた売春婦は補償を求めたのか

 これは国家補償を求めたようです

やはり売春婦は厚かましい!

ことの発展進歩によって衰退してく商売ってあると思う

問題のすり替えかもしれないけど

今回のこととは全くの別問題かもしれないけど

なんとも言えない違和感がある

お金に直結していることにえもいえぬいやらしさを感じる

 

TVで高橋洋一先生が

「日本は200兆円~300兆円くらい一万円札を刷ってもなんの問題もない」

と言っていましたので

ガンガン刷って企業・商店にばら撒きましょう

明日のコメ代に事欠く貧乏人に配ってやりましょう

と宗旨変えします

 

ただ「お金ください 金くれ」と声高な奴らには

どうしても違和感と嫌悪感しかない

いやらしさではなく卑しさを感じてしまう