55年くらい昔
父の勤めていた会社の部下の男性が骨折した
独身だったこともあり
拙宅に居候させました
おそらく20代の若者
毎日暇だったと思う
私が小学校から帰ると
「ヒロちゃん お帰り麻雀教えたげる」
と言って麻雀が始まります
私が麻雀を覚えたかったのかはよく覚えていない
おそらく男性社員の暇つぶしだったんだと思う
それから20年30年経過
私はそこそこ麻雀が強くて
仕事関係者とする麻雀で毎月10~15万円ほど勝ってました
商売を始めたころはこの収入がないと暮らせないほどでした
その時同じように麻雀に誘われていた従兄弟(私の2歳下)は
30年ほど後にマージャン屋さんのオーナーになりました
姫や殿との時間は実に貴重
大切に扱わなければいけないと思う
ぞんざいに扱ってはいけない
後にどのようなことのきっかけになるかもしれない
北京で蝶が羽ばたくと
翌月ニューヨークで嵐になるかもしれない
私のなにげない一言が
姫や殿のバタフライ・エフェクトになるかもしれない
ゆめゆめいい加減な受け答えはしてはいけない
誠実に受け答えしようと思う
襟を正して
居住まいを正して
接しようと思う