長姉猫の調子が今ひとつ戻らない
飲み薬は一旦中止
注射のみの治療となります
この注射が何者かわからない
肝臓の治療薬と
食欲増進の薬の混合らしい・・・?
先生にちゃんと聞いておくように!
下痢気味であったのが治まったようです
飲み薬が原因だったのかも
ソファだったり椅子の上だったりでじっとしている
猫は終末期になると身を隠す場合が多いと言います
量は減りましたが体調がいいと何種類かの餌を食べます
座る姿も
眠る姿も
グッタリとしているわけではない
凛とというか
シャンとしている
私思うに死ぬ気はサラサラないと思います
年相応に老いて
食事量が減った
中長期の死ぬ準備に入ったのかもしれませんが
この数日
この2.3週間で逝くとは思えない
でどう接するのか
注射をするほうが体調が良いのであればしてやりたい
しかし注射をすることで体力が回復するということは
痛みの量
苦しみの量が増えるということ
NHK「老衰死 穏やかな最期を迎えるには」
食事を取らなくなるということは
体力を落とし
抗う力を削ぐ
無駄に頑張らない
静かに逝く
という哺乳類の智慧だと思う
母の時思った
「今回はうまく対応できなかったけど」
「次があればうまく対応できる」
と大見得を切りましたが
うまくなんて出来ません
長姉猫の様子を日々見ながら
ドクターの見解を聞きながら
どれくらい食べたかを確認しながら
手探り状態で接しなければいけない
もし最善手があるのなら
その一手を打ちたい
頑張らなくていいんで
穏やかな時間を過ごしてほしい
出来ればその時間が
数ヶ月・・・
数年に及んでほしい
と切に願う