誕生日に思う

仕事を辞めて20年近く経っている

蓄えを取り崩しつつ

低コストに暮らすことを旨としている

起業は考えなかった

怖くてとてもじゃないけど

成功するなんて考えられなかった

で本日に至る

 

私の最後のミッションは

家族を愛する事なんじゃないかと思う

妻を愛し

倅を愛し

お嫁さんを愛し

孫たちを愛す

それと同じくらい大切なことは

家族から愛されること

愛されるにふさわしい人でいること

このことが私の存在証明であり

存在価値なんじゃないか

 

せめてもの言い訳に

知的であろう

誠実であろう

謙虚であろう

寛容であろう

 

人生も最終コーナーを過ぎ

最後の直線が残っているだけ

こんな暮らしですから

「善き人」じゃなかったら

取るところ見るところがありません

「善き人」が最後の砦かもしれない

 

最後のミッションだけは何があっても

やり遂げなければいけない

それも優秀な成績でやり終えなければいけない

と考えを新たにしました