これはテレビがあるからやりにくいんだが、
男性理事を4割というのは文科省がうるさくいうんですね。
だけど男性がたくさん入っている理事会は時間がかかります。
これもうちの恥を言いますが、ラグビー協会は今までの倍時間がかる。
男性がなんと10人くらいいるのか今、5人か、10人に見えた(笑いが起きる)5人います。
男性っていうのは優れているところですが競争意識が強い。
誰か1人が手を挙げると、自分も言わなきゃいけないと思うんでしょうね、
それでみんな発言されるんです。結局男性っていうのはそういう、
あまりいうと新聞に悪口かかれる、俺がまた悪口言ったとなるけど、
男性を必ずしも増やしていく場合は、
発言の時間をある程度規制をしておかないとなかなか終わらないから困ると言っていて、
誰が言ったかは言いませんけど、そんなこともあります。
私どもの組織委員会にも、男性は何人いますか、7人くらいおられますが、
みんなわきまえておられます。
みんな競技団体からのご出身で国際的に大きな場所を踏んでおられる方々ばかりです。
ですからお話もきちんとした的を得た、
そういうのが集約されて非常にわれわれ役立っていますが、
欠員があるとすぐ男性を選ぼうということになるわけです。
これは男性差別になるのか?
私が嫌だなと思うのは
反対意見がまったく出ない
90%以上の人々が「森が悪い」となっている
そこまで極端に一方向に向かうことが
実に気持ちが悪い
ストーリーテラーがいてその人物の思い通りにことが運んでしまっている
そんな状況が実に気持ち悪い