恐怖の大魔王

先日プールのあと

殿とお向かいの御長男は1Fで絵を書いたり・・・

で遊んでました

部屋をのぞきますと「わー これはひどい・・・!」

色鉛筆・クレヨン・画用紙が散乱しています

どうしてこうなるんだっ!と言いたいレベルの散らかりよう

「まあ後で片付けよう・・・」

 

彼らが帰りまして部屋に入ると

なんと!片付けられてます

家内に聞きましても

彼らが片付けて帰りました

「オーすばらしい」

各々の母にメールしまして「きれいに片付けてます ほめてやってください」

 

数分後片付けた理由が詳らかになります

ふたり(5歳児 6歳児)で

「このままにしておくと裏のおばさんが包丁を持ってやってくる」

「きれいにしておかないと裏のおばさんがやってくる」

「声を出してはいけない 黙って片付けよう」等々

子どもどうしのコンセンサスが形成されたようです

 

裏のおばさん=恐怖の最上位に君臨しているようです

プールでおばさんの怒声を聞きますと

困ったようなというか

明らかに叱られたような顔をしてました

 

なにか悪さをしでかしたら

「裏のおばちゃんが包丁持ってくるよっ!」といえば

震え上がっていうことを聞くのか?

恐怖の大魔王誕生の瞬間でした