ガンという病気

昨日

「ガンになってしまったことを本当に申し訳なく思っている」

「約束をたがえるようなことになってしまった」

「ただなんとか約束を守れるように最大努力をしている」

という話をしました

妻は「申し訳ないなんて思わなくていい」

と言ってくれましたが

私としては只々申し訳ない

お前百まで・・・ともに白髪の・・・

と約束したわけではないですが

言葉にせずとも不文律としてそう約束したものだと思っている

これは妻だけでなく家族に対しても同様にそう思っている

 

今回のガンで死んでしまう可能性は相当低いと思っている

数字で示したとしても無意味だと思いますが

10%以下なんじゃないのか・・・

ただ不測の事態というのがありますので

そこはいかんともしがたく・・・

でもまあ寛解⇒治癒に至ると信じている

 

望むと望まざるにかかわらず

不可抗力であろうとなかろうと

妻に「ご主人はガンです」と2回も聞かせてしまった

このことは本当に申し訳ないと感じている

 

とにかく生還しよう

笑い話になるのかどうかわからないけど

時間が経って皆に話す機会がもしあるのなら

笑いながら酒を飲みながら

面白おかしく話をしよう

と思う