中元と歳暮

先日BBA1号が来ている時

中元歳暮の話になった

1号曰く「まだそんなことしてるの?」

私「もちろん やめるつもりはない」

1号「なんで?」

私「税理士が税務署から一社生贄を差し出せと言われた時」

私「同じような付き合いの会社があった場合」

私「あっ ここからは盆暮れ頂いてるしな で回避できるかもしれない」

私「人なんてだいたいそんなもの」

私「どっちでもいいことがほとんど ならそんなことで危険が回避できるのなら」

私「お安い御用だよ」

1号「ふーーん」

 

私「母のグループホームにもあれこれしていた」

私「ホームに火が出た時 一人しか救えない」

私「M木さんの目の前には母と隣のおばあさん」

私「もしM木さんの脳裏に御座候や不二家のペコちゃんが浮かんだら」

私「母の手を引いてくれる 母を抱きかかえてくれる 母の命が助かる」

私「中元歳暮なんてその程度の効果しかない」

私「でもその効果は侮れない」

1号「ふーーん」

なにもないことが一番だけど

万が一何かあった時

助けてもらえる

生贄として差し出されない

その一助を左右するのは盆暮れの付け届けかもしれない

1号は納得していなかったけど

私はその効果を信じて疑わない

仕事関係銭金が絡めば絶対にそうなる

その効果は1㍉にも満たないけれど

その1㍉が大きい!